お店の売上が振るわなかったり、売上が低迷している時、意図して「内的要因」に目を向けるようにする必要がある。「外的要因」はどうすることもできない。厳しいが、コントロールできない「外的要因」より、冷静に「内的要因」に目を向け、集中して考えるしかない。考えることが仕事だと思う。
低迷し、売上が低下しつ続けている時の心構えは、ゼロベースで物事を捉え、新しいことに挑戦するしかない。顧客満足のバロメーターは客数の減少だと思う。商品の価格、大きさ、味、サービス・・・ピントが合っていない現実。チェンジするしかないし、チャレンジするしかない。ニーズとの微妙なピントを合わせる以外にない。
明日から客数を飛躍的に上げることは難しい・・・
今すぐできることは「無駄」を無くす事だ。仕事を増やす決断は取り組みやすいが、仕事を減らすことは中々できない。
「整理・整頓」ここから取り組んで経費削減、仕事の効率化を図る。
工場そして店長を中心に売場の「無駄」をどうすれば無くすとこができるのか?経費を最小限に抑えるには?・・・
お店の不振=失敗ではないと思う。そこから教訓を得て、考え方、やり方を変え、ものごとの本質を見据え、一手一手を打っていくしかない。低迷から「学ぶ」以外にない。少しずつでも改善した分だけお店が確実に進化している。経験から学んでこそ、成功に近づけると信じています・・・試練=成長