広島の西条は日本酒の町。
名立たる日本酒メーカー、八蔵が健在。宿場町として栄えた町並みが色濃く残っている清潔な町。
10月に開催される「西条酒まつり」には全国から25万人の酒好きが結集する。ええ感じやね(笑)
久しぶりに訪れた西条の町並みも駅前開発で様変わりしている。
町づくりは魅力づくりのはず・・・行政と民間が上手く手をとりあって町の魅力を表現する方法はなかったのか? 少々残念でしたね・・・魅力的な町だけにもったいないな～
雑な感じがしない町ですけど。
日本酒メーカーの繁栄も今は昔・・日本酒離れに止まる気配はない現実。
日本酒離れ=客数の減少として捉えると今のニーズに合っていないのでしょう。魅力を感じないから客数が減るとも捉えられる。
自信を持って美味しいと言えることは重要だと思う。しかし、売れないのはなぜか?
景気のせい?消費者の口が悪い?・・・違いますよね。
自分の都合で無意識のうちに導き出している場合もある。
お客様が満足していることはどこにあるのかを見極めなければならない。
お菓子も同じではないか?
美味しいものは売れる?・・・目の前の現実を謙虚に受け止めることが重要だと思う。