持ち場で踏ん張る

昨日オープンした大阪浜寺公園の福栄堂様。駅前開発による新築の移転。
皆さんの元気な笑顔が充実感として、お客さんに伝わっている。ええ感じのスタートです。温故知新、大きな木製看板が新しい建物とマッチしています。

そして今月末に引渡し、兵庫県尼崎市の和菓子屋さん。最終の大詰めで、日曜日でも現場は熱気に包まれている。建物として引渡しというゴールを目指して、踏ん張りどころです。

3.11 14:46・・・
同じ日本で起きた1000年に一度の異常事態。日常を取り戻すためにみんな一生懸命、持ち場持ち場でがんばっています。
たくさんの尊い命が奪われました。不便な生活をしているし、商売をされているお店も大きな打撃を受けています。
元気で生かされている僕らはそういう思いも背負っていかなければならない。
国、東電、政治家に文句、不満もある。しかし不況が続いても、東電、政治が悪くても悲しいかな僕がコントロールできない。
この仕事を続けなければならないし、できることをやり続ける以外にない。
こういう環境でも、もっと自分自身が何をすべきかが見えてくると思う。

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