気付かない怖さ・・

時代は確実に進んでいるし、もう成熟している。
10年前の知識と経験を振りかざしている会社も存在する。
そういう会社と取引を行うのもお店の判断・・・

取引する価値が高いから選ばれるはず。
品質、安心、安全、メンテナンス、情報量、提案力・・・
1年前と同じ技術、知識、人間力ではこの厳しい時代に選ばれないと思う。
自分は正しくて、選ばない相手に責任を押し付ける。そして言うことは決まっている・・・
「冷たい」「長い付き合いなのに」・・・
「専門」と言い切ることで相手の目を晦ます・・相手を威圧することで自分だけ立場が上と思っている。
厳しいがそんな会社を選ぶ理由があるのだろうか?
自社の価値が高いのなら、その理由、強みを相手に伝えることが営業の仕事。
薄っぺらい知識、経験は見透かされる。

自分が買う立場になった時に自社、自店の商品、サービスを選ぶのだろうか?・・・
同じ仕様、同じクオリティのものが一方は10万円、一方は5万円・・さぁどっちを選ぶのだろう・・・200万と150万なら?1300万と1000万、6000万と5000万ならどうだろう?
建築、家具、サイン、厨房機器、冷ケースetcに存在する現実。
相手を想う気持ち、仕事の姿勢、技術力、メンテナンス力、情報量の多さ、何よりも熱心・・こういう気持ち、姿勢は後者を選ぶ理由の一つでしょう。

長くお付き合いをさせて頂く理由は「成長」がキーワードだと思う。成長なくしてリピートはあり得ないと思う。お店も同じですよね・・リピート顧客の満足度の高さは、お店の成長と比例している。

お互いに緊張感のあるお付き合い、そして顧客目線を大切にしたい・・・
肝に銘じていることです。

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