大津島 6

インテリアも随所に拘りを感じる。
アートを感じる小さな美術館のような別荘のような・・・
この小さな、過疎化の進む大津島でよくもここまで拘りを貫いたものだ。
道楽ではできない。
海の景色が綺麗だけではこの建物は建てられない・・・
「回天」という現実があるからこそ、この建物の存在意義が明確になり、人それぞれが思いにふける・・・
新しいホテル、観光のようにも思う。
重い過去の悲しい歴史と、今ある素朴な大津島、そして「只只」という考えさせられるホテル・・・