控えめな淡路島

淡路島での仕事です。
大阪の事務所から車で2時間少々。
瀬戸内海の穏やかな海に浮ぶ淡路島。
京阪神からは約一時間という近距離圏内において、海の幸、山の幸、温泉、花、自然などを楽しめる絶好の観光地。
ですが、人口流出と少子高齢化が進んでいる。関西に住んでいると近くて遠い淡路島?かな・・・
現在の人口14万人。10年後には10万人まで減ると言われている。
囲まれた小さなマーケットの中でのお店のポジショニング、販売戦略の舵取りは難しい。
急激に減少する人口に対し、何らかの手を打つ必要がある。

・自店の強み、地域らしさを再認識、肉付けを行う
・足元に対して再プロモーション、需要の掘り起こし+外販、通販へのチャレンジ

淡路島は誰もが知っている地域ブランド。
再度、淡路島の魅力を引き出し、専門店が商品を通してどうプロモーションを行うのか・・・
地域一番店の行動が、地域、生産者、行政、同業他店を巻き込めることもある。

控えめな淡路島は控えめなままがいい。
淡路島の「素」の部分をどうのように表現するのか・・・楽しみである。

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