Merchandising(MD)

東京上野のかっぱ橋道具街・・・
商売をされている方用のお皿や備品、厨房機器等取り扱う商店街。
昨日は某和菓子店のディスプレーに使用する備品を物色・・・
心なしか、プロの人というより、一般消費者の方が多いように感じた。
しかし、人が沸いているお店と人を寄せ付けないお店が存在する。

売場の情報は、商品点数が多くなればなるほどその情報が交差する。
商品点数が多いと選ぶ楽しさと豊富感で購買意欲がそそられる。
一方情報が交差する分、何を売りたいのか?何が特徴なのか?が見えにくくなる。
お客さんはお店に対して、何を期待しているのか?・・・
お客様にたくさんある情報を整理し、正確に伝え、売上と連動させることがMDの仕事。

かっこよく見せることだけがMDではない。そのお店の個性が何んなのか?
綺麗に整理するだけではそのお店の個性が消えてしまう場合がある。
個性を残しながら、いかに情報を整理するかがポイントだ。
お店側のセンスも問われる。
人が沸いている中で売上が伸びないという事は、大きくMDの修正が必須。
簡単ではないですね・・・

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