東京某所、下町の商店街に出店した和菓子店さんのお引渡し。5.5坪の小さなお店。
下町の雰囲気が色濃く残る商店街の中で、どこか懐かしい感じと折り目正しさを表現したかった。
洗練されたデザインより懐かしさを選択。外の行灯サインが印象的です。
前を通る人が、お店を見た時の印象は1秒、2秒で頭にインプットされる。一瞬ではないでしょうか?
好きか、嫌いか・・
入りやすいか、入りにくいか・・・
入れるか、入れないか・・・
高いか、安いか・・・etc
この感じる一瞬を大事にしたい。この感覚を研ぎ澄ましたい。
お店の第一印象はその後を左右するといっても過言ではない。
立地、客層、お店の考え、商品etcを総合的に捉えた中で、トータルのイメージとして、ある一定の方向性を共有しながらメッセージを発する。
オープンは2/25。
老若男女、感性の高い人、低いを問わず、できる限り地域の皆様に共感してもらえるお店をイメージしている。特にこういう立地環境では・・・
客層を搾り過ぎると危険である。
お店繁盛しますように!オープンが楽しみです!