痛々しいな・・

町を歩いていて目に留まった古い建物の解体作業・・・
栃木県佐野市にはまだまだ古い建物が現役で活躍しているが、やはり維持費がかかるために取り壊されるケースも少なくないと言う。
120年建ち続けた蔵が取り壊される風景はやはり寂しいね・・・痛々しい。

建築は過去の先人たちの無数の取り組みが今の建築の「厚み」を生み出していると思う。
その時代、背景によっても建築は、その時々で意味を持っている。

過去の事実は変えられないけど、その建物の意味を見出すことは、次へ進むためにも必要なことだと思う・・・・

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