時代の流れが速くなって、世の中の変化に対応していくことは大切なこと。
世間の動きに翻弄され、心も奪われる場合がある。
しかし長年培って育ててきたお店の「信念」のようなものは流されるものではない。
お客さんを意識しながら日々の仕事粛々とこなす。
こういう時代でも何気ない地味な仕事、変化の積み重ねが、臨機応変に自由自在にのびのびとお店を運営できる。
長野県飯山のパティスリーヒラノ様。
冷ケースの上にあるモニターを通して、リニューアル告知を行っています。
リニューアルの目的と想い、完成パース、イベント内容の告知です。
モニターの使用は方法の一つ。手描きも方法の一つ。
お客様のことを考えれば当たり前のことをさりげなく表現されています。
偉そぶらない、謙虚で熱心なオーナーの姿勢がスタッフを引きつけていて、醸し出すお店の雰囲気は優しくて暖かい。
7000世帯の小さな町の地域自慢の洋菓子店様。吸い込まれるようにお客様が来店される。
少子高齢化なんて関係ないですね(笑) お客さんの期待を超えようとする姿勢が伝わっているすばらしい専門店さんです。