仕事は丁寧な「プロセス」の積み重ねによって成り立つ。
提案側は目的に向かって「プロセス」を積み上げ、自分の記憶に刻んでいる。
受けて側はその「プロセス」に理解を示し、共有しながら前に進む。
「共有」がキーワードだと思う。
提案する側、受ける側も互いに「プロセス」を大事にしないと次に繋がらない。
言葉には責任があるし、お互いの解釈の仕方である一定の方向に物事が進む。
もちろん修正を加えながら・・・
「プロセス」を忘れる、もしくは無かったような振る舞いに信頼関係は生まれない。
ましてや、当事者でありながらTVのコメンテーターのような言葉に失望してしまう。
僕は「プロセス=足跡」を大事にしたいと思う・・・
プロセスを理解した上で、全く違う方針を打ち出す・・これは勇気の要ることだし理解できる。理解したいと思う。
モノを生み出す仕事は、共有してきた「足跡」を無視できない。
お金を右から左に流しているビジネスではない。