礼節

仲間との関係も礼節の上で成り立っている。礼儀は人としてすべての基礎。
「礼節は憲法より大切なこと」・・その通りだと思う。
子を持つ一人の親として最初の教える言葉は「ママ・パパ」そして次に「ありがとう」・・・だ。

相手を想い、自分を謙遜し、行いを丁寧にすることが「礼」。「礼」を時に即し、場合に応じて、自分の行動ができるように、わきまえる事が「節」。
礼節を知っているだけで、行動に移せていない、もしくは相手に伝わらなければ何の意味もなさない。

料理が美味しくなく、お店がボロボロでも、極論、礼節、礼儀を重んじているお店はそれなりに運営できている。近所にも、会社の回りにもそういうお店を見かける・・
逆に料理が美味しくて、お店のもお金がかかっていて豪華なお店・・でも礼節を欠いているお店にお客さんは行こうとしない。二度と行かないもの。そしてそれは間違いなく広がる・・
ビジネスマンとて同じ。スキルが高いに越したことはないが、礼節を重んじているビジネスマンはそれなりに評価されるし成績もいい。

売上不振の問題を本質から離れて、やれることを放棄し、他人もしくは外的要因に理由を探す力が残っているなら、全くもって無駄な時間とエネルギー。
精神的にも歪んでくる。その歪みに気づいていないことか不幸だ・・

会社、お店の「経営の本質」は、テクニックの話ではない。「生き方」そのものが問われている。テクニックであれば解決できる。
自分の胸に手を当てて考えよう

なぜ美味しい料理なのに客足が遠のくのか?
なぜ原価も高く、他店より安いのに客足が遠のくか?

・礼節を重んじてきたのだろうか?・・お客さん、友人、取引業者、そして両親・・
・できることをやりきっているか? 本当に時間を割いてきたか?
・従業員のせいではない。社長の責任以外にない。
・お金があるから成功するのではない。売上不振は自分の責任。

お店は、お客さん、取引業者、仲間、人によって支えられている。売上不振は支えられていない証拠。支えらてもらえない理由がある・・

自分と向きあわない限り浮上することはない。断言できる。
気づいて欲しい・・

飲食業界にあって菓子業界では経験がない。なぜ・・
ちょっと過激なブログになってしまってすみません。
今日は色々ありまりました・・ごめんなさい。

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