ノーベル医学生理学賞に山中教授が受賞した。
山中教授のコメントがとにかくカッコいい・・・
「受賞できたのは日本という国に研究を支えてもらったからだと心の底から思った。日本という国が受賞した賞だ」
痺れますね~・・自分の欲とか、地位や名誉とか、関係ない感じ。崇高な志があってこその受賞。
事業仕分けで研究費が削られ、少ない研究費を補うためマラソン完走への挑戦を条件に寄付を集められたようです。ほんと頭が下がります。
わざわざ会見中に総理大臣なり、文科省の大臣なりが祝福の電話って・・・あ~ぁ何とも芝居がかって情けない。
研究の向こうに側に「優しさ」を感じますね。人の幸せを実現しようとしている。与えられた使命を遂行しているようにも感じます。
一握りの企業が独占することなく、世界に「メイド・イン・ジャパン」の薬を提供することが目標・・との事。
誇り高い日本人です。嬉しいです!