震災から2年・・
復興が思うように進んでいない現状・・震災後が今も続いている。
選ばれし者と選ばれざる者・・
その境目はあいまいで予測できない神の領域・・
生かされているそのものが奇跡のようなもの。
圧倒的な自然の力をコントロールできなかった・・
善人も悪人も、生まれたばかりの赤ちゃんの命までも容赦なく奪い去った。
地震に対し、自然を崇拝してきた民族であるが故に、やるせない気持ちが支配してしまう。
悲しみの深さに変わりはないと思う。
でも人はその深い悲しみを受け入れ、乗り越えようとしている。
生きることに希望を捨てていない。次の世代への生命の継承者だけでなく、困難な状況の中で、どう道を切り開いたのか、どう生きたかが大切なはず。
時間はかかるけど人はこの困難を乗り越えると思う。
人はそんな弱くない・・