片意地を張らない

淡路島で見たお客さんに「構わないお店」・・・
おせんべいのお店ですが、割り切って経営を行うと、こういうスタンスのお店もありかも?・・・
どうでしょう?売場面積で100坪、無料カフェコーナーが50坪以上あるお店。
ワゴン台に袋入りのおせんべいが山済みに売られている。レジの数がMAX10台、平日でも3台が動いている。恐らく2億以上売ると思います。感覚ですが・・・ん~もっと売るかな?
無料でコーヒーが飲めるセルフ・カフェコーナーが人を寄せ付けている。
天井には写真のように観葉植物がぶら下がっていて、気持ちいい雰囲気を醸し出しています。それ以外は何の拘りも感じませんが、間違いなく人々を魅了している現実。地元需要1/2、観光需要1/2程度でしょうか?
とにかく来るお客さんを拒まず、買わない人も拒まず・・・とにかく「構わないお店」だ。
なるべく抵抗なく坦々と歩いて行こう! てな感じにみえる。
日本には色んなスタンスのお店があるものですね~。ある面、完敗かな・・・
製造者である需給者と消費者である需要者の間で見えない簡易的な契約をさり気なく結んでいる感じ??・・・互いに片意地を張らない素直さが受けていると思う。面白いね~

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