どう思われているか⇒どう思わせるか

お店づくりや商品開発、お店の活性化にしましても、現況を要約し、分類し、何かの
事例に当てはめてる方法は少し違っているように感じます。
現況を理解し、マネをすることやベンチマークすることは重要だと思っています。
ですが、今までの常識や価値観が大きく変化している時代(パラダイムシフト)です。
今までの常識を疑う時代とも言えます。
不安を抱きながらも時は流れます。わかっていてもその一手が打ち辛い・・悩ましい
時代です。

意識を変えると視界が開けないだろうか・・
自店がお客様に「どう思われているか」を「どう思わせるか」に意識を向けてみるの
も一つの考え方です。
お客様にどう思わているかを気にし過ぎているあまり、お店らしい表現や、新商品開
発、PR力が弱くなります。
保守的とも言われる菓子業界も、その表現や伝達方法にセンスや独自性、独創性が問
われる時代ではないでしょうか・・・
すべての業種、業態を問わずに言えることだと思います。

まずは意識を変えてみる・・ポイントのような気がします。