粘り強く筋を通す

モータリゼーション、ワンストップショッピング・・・郊外型の複合ショッピングセンター、モールの郊外型百貨店化が進んでいます。
特に地方の駅前百貨店店は生き残りをかけて必死に対策を練っている。一部では駅前、駅中が見直されていますが、地方では益々郊外型が勢力を伸ばしています。

楽器の町、浜松です。
遠鉄百貨店増床プロジェクトの和菓子店出店の打合せを行いました。内装監理室、設備、百貨店側、合計8名のメンバーで打合せがスタートです。
たくさんのプロフェッショナルが目を光らせるからこそ、事前に問題や課題が解決される。
こちらの要望も強く押しますが、8名を納得させるのは難しい部分もある。
以前のように百貨店市場だと交渉もやりにくいですが、今は借主市場であることは間違いない。無理を言って通ることもある・・・。

とある関東地方の百貨店ですが・・・
出店条件、工事区分については、交渉知識と粘り強い交渉で、かなり敷居が低くなりました。ある面チャンスですね!
ヤカラはダメですが、こういう時代、最悪の数値を想定した上で、ビジネス上の交渉は重要だと思います。
冷静に粘り強く、筋を通す! これですね!