「売れ続ける理由」・・ダイヤモンド社

東京タワーが何とも寂しそう・・・
節電で照明を消しているせいなのか・・・
スカイツリーに負けないところを魅せて欲しいですね。

写真の本がお薦めです。
仙台の山奥にある人口4700名の小さなスーパーの本です。
「主婦の店・さいち」・・・TVでも取上げられている繁盛店です。ご存知の方も多いと思います。
売上6億の内、惣菜部門が50%だそうです。一般的なスーパーの惣菜部門の比率は10%ですから脅威的な数字です。
その惣菜部門の中の「秋保おはぎ」が55%、なんとお彼岸では店頭で1.5万個を販売するようです・・・

本のタイトル通り、小さな町で「売れ続ける理由」がわかります。
「経営の本質」が書かれています。
ウルトラCはないですね。日々の積み重ねの「質」の問題だと思う。
こういう時代だからこそ、よりものごとの本質に立ち返ることで課題が見つかるはず。

心をこめたものづくり、心をこめた接客の結果だとか・・・