掲げた狼煙

関西在住の有名なデザイナーが手がけた大阪の「中ノ島バンクス」を見てきた。
中ノ島の風景は最高ですけどね~・・・
歴史ある中ノ島からデザインで新たな価値を創造するプロジェクトだとか・・・
人の気配が全くしない。いやいない。竣工写真のような・・・

大丈夫??いやびっくりしました。
netの時代に白黒テレビを見ているぐらいピントを外している。
建物を「装置」として捉えているとこうなってしまうように思う。
簡単に役割を割り切ってできるものでもない。
改めてスタイルを追求する時代は終焉を迎えていると感じた。

ステイタス→スタイル→世界観を表現する時代

掲げた狼煙を簡単に絶やさないように頑張って欲しいです。