今日と明日と関東方面に出張です。
駅の電気は消え、お店は節電のため、最低限の照明でお店を開けている。関西とはまったく違う世界だ。
照明の明るさは、間違いなく人の心理に大きな影響を与えている。目印、お店の活気、雰囲気、新鮮さ、販売スタッフの顔色etc お店にとってはマイナス要素ばかりが目につく。
タクシーの運転手が言っていました「照明が消えていると風景が変わるので、道を間違えることがある・・・」
これだけ電化された便利な時代を享受している僕らがその生活を放棄することができるのか・・・
携帯、テレビ、自販機、お店、コンビニ、鉄道、車・・・総てにおいて電気が支えていると言っても過言ではない。電気のない世界はあり得ない・・・住居もオール電化が推奨されている。
僕らは設計者として、「エコショップ」を提唱していかなければならい。エコの真意をオーナーと共有する必要がある。
商業施設として、投資とその効果を検証しながら、正確に伝えていかなければならないと思っています。胡散臭いエコ営業がもっと多くなると思いますので・・・