「足るを知る」
足るを知らないと不平不満が出てくる。人の欲望に限りはない。
おごりや人と比較することで生まれる心の乱れは大人として未成熟な証拠。反省点も多い・・・
自己中心的に物事を考えている時に不平不満が生まれる・・・
いくら虚勢を張ったところで、自分の胸に手を当ててよく考えてみると分かる。
100人に嘘を通せても自分には嘘をつけない。自分だけが知っている、自分の甘さ・・・総じて自分には甘い。
自覚がなく真剣に取組んでいないと気づかないのだろうか?
感謝を知らず、足ることも知らずに「不平不満」に心が支配されれば「運」は逃げて心貧しくなると思う。気づかないともっと不幸だ・・・
社会であれ、家庭であれ、常識的な範囲でも価値観も判断基準も近いようで違うもの。
100%感情を剥き出して議論したところで結果は得られない。人間なのでその感情のコントロールが難しい。
子供の世界はより厳しい・・・感情をコントロールできない子供の喧嘩は結構えげつない。自分の要求を受け入れないと駄々を捏ねる。
感情の起伏が激しいことは人間らしいと言えば聞こえは言いが、ある面、幼い子供と同じではないか?
大人も100%ではない・・・
人から言われた事が、後から考えると以外に的を得ている場合もある。客観的に冷静に見られていることが多い。
普段の仕事、日常生活の中で不満を探そうと思えばキリがない。不平不満も口に出るがほんど解決することはない。
「ぼやき」ぐらいが丁度良いのか?(笑)
不平不満を探して感情を露にするより、満足を知って感謝する毎日の方が幸せに違いない・・・難しいですが・・・
「ぼやき」ですみません。ちょっとスッキリしたかな(笑)