ソニー、シャープ、パナソニック・・・TVが厳しいですね。
家電王国日本は復活するのだろうか?・・
価格競争からの脱却は日本から生まれるのだろうか?・・
大きな会社であればあるほど、その舵取りは難しい。
商品の差別化が明確でない現状では、どうしても価格勝負になっている。
また円高、タイの洪水、韓国、中国勢の躍進・・・金融危機、通貨危機、財政危機が世界各国で起こっている中での大きな舵取り。
経営陣は寝られへんで~厳しいっ!(大阪弁)
生産拠点だけでなく、本社機能の一部を海外にシフトしていくという。
先進国から発展途上国に主戦場が変わっている中、大手企業の潮目というか、視線が完全に国内から海外に移ったように思う。
国内需要が減少していく中、また法人税も高く、電気の供給もままならない日本では成長は困難。生き残るために決断する企業が増えるはず。
通信、交通の発達により世界の距離が縮まった故に益々グローバル化が進む。グローバル化は勝者と敗者を生み出す厳しい世界。
経済を支える倫理が崩壊している中で、日本のスタイルで戦わなければならない・・・
逃げられない日本の運命。運命は受け入れるしかない。成長のアクセルを緩めることは現実的に難しいと思う。成長の質は問われると思いますが・・・
世界に目を向けなアカン時代が到来ですね。