在り方=道・信念

昨日とは打って変わって春の日差し。今日の関東地方は晴天でした!気持ちいいですね~
神奈川、東京と転々としながらも、合間を縫って見ておきたい専門店様も視察。
移動しながら仕事をしている感じです(笑)
一年、365日、ほぼ毎日、全国の菓子専門店様の経営者もしくは責任者の方とお会いして話をしているか、電話、メールでやりとりをさせて頂いています。
プラス、スタッフも何らかのコミニケーションをとっていますから、個人にとっても会社にとっても幸せなことで、経営者の生の声は会社の貴重な財産になっています。

やはりご相談が多いので具体的な「やり方」「ノウハウ」「テクニック」を求められることが多いです。
「やり方」については、たくさんの菓子専門店様とのお付き合いの中で、引き出しの多さがAPの強みだと思っています。ですので、的を絞った具体的に立案、対策を行うことができます。
ですが活性化や新規開業に至っては、「やり方」よりもまずはお店の「在り方」の方が大切ではないでしょうか・・・

繁盛店の経営者や責任者と接し、会社やお店を自分の目で見て、接客を受けて商品を買って、食べてetc・・学ぶ場合、そのお店の「在り方」=「道」を肌で感じた上で「やり方」を学ばないと薄っぺらいものになってしまう。短期的に成功しても長期的には難しいと思う。
「術・テクニック」だけを追い求めると常に他店と戦わなければなりません。「在り方・道」に意識を向け、追求することは他店比較されないお店に深化していくと思います。

ですので、サポートさせて頂くお店の皆様には、たくさんのお店を見て頂き、その経営者の方ともお会いして頂くことをお薦めしています。(規模の大小を問わず、繁盛店の経営者は全国どこでもお店を見に行かれ、間違いなく勉強されています)

これだけ成熟した時代に「やり方」=「ノウハウ・テクニック」だけを追い求めるのではなく、「在り方」=「道・信条」を求める姿勢が必須になってきていると強く感じます。
末永く繁盛するコツではないでしょうか・・・

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