昨日、子供に読み聞かせた絵本・・
中々のクオリティ。涙が止まりませんでした・・
たまになので、情感たっぷりに声まで変えて読んだからなのか・・(笑)
こんな感じの絵本です。
サーカスに年老いた元気のないライオンの「じんざ」がいる。
団長の許しを得て、人間に変装したライオンの「じんざ」は町に散歩に出掛けた・・
その時にサーカス(ライオン)のことが大好きな子供と出会う・・・(子供はライオンであることを知らない)
お金が貯まって、大好きなお母さんとサーカスに行くことをライオンに伝える。
そんなサーカスの前夜、子供が住んでいるアパートが火事になっていること知る。
「じんざ」は一目散に子供のアパートへ急ぐ。まだ子供はアパートの中にいる・・
迷いなく炎を恐れず、ライオンはアパート中に飛び込み、子供を助け出す・・
でも・・・ライオンは帰らなかった・・
あまりにも泣くので子供は笑っていた(笑)
誰のために読んだ絵本なのか・・・
子供の前でお父さんは泣く姿を見せたくないもの・・
ライオンは動物の王様。最後まで強いもの・・複雑ですね。