新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
経済が息を吹き返しつつありますね・・
デフレ脱却のチャンスです!
今年も安部首相を中心に、経済を牽引する効果の高い対策を打ち続けるはず。
4月消費税増税による経済の落ち込みがないように、あの手、この手で「数字」をつくるでしょう・・今までにない政治の本気度を感じます。
今の建築業界の動きを見ていても、末端の協力業者さん、職人さんまでお金が循環しだしています。
供給が少なく、需要過多の状況です。公共工事投資、消費税アップの影響もあり、去年の9月、10月から一機に反転しました。
また円安の影響と、そもそも技術力の高い大手企業の業績も改善しつつあります。
政府も賃上げにプレッシャーを掛けていますので、早い段階で、消費へと転換していくと思われます。
20年前、30年前は、日本の経済に牽引される形で小さなお店の売上も比例して伸びたはずです。
成熟し、デフレを経験した今の消費者は、価値あるものにお金を支払います。価値を感じない商品にはシビアです。
他力本願的なスタンスでは、この好景気の恩恵を受けることは難しいと思います。
単純に景気が低迷している時に手を打つより、景気が好転している時に手を打つ方がその効果は高いはずです。
自店を見つめなおす良い機会でもあります。
チャンスと捉えて一手(イベント、販促、新商品、出店、リニューアル、機械の入れ替え、新規設備、教育etc)を打つことを検討してみては如何でしょうか・・・
間違いなく、お店側が働きかけることで、消費はお店に吸引されるはずです・・・
期待の持てる一年になりそうです。