お酒を呑みなからニュースを見ていると腹が立ってきた・・・焼肉屋の社長の記者会見を聞いていると胡散臭さを感じる。感覚で申し訳ないけど・・・
焼肉店の食中毒は許されることではない。同じ子供を持つ親としても腹立たしい・・・家族団らんを楽しむために焼肉屋に訪れたはず・・・親族の悲しみは計り 知れない・・また自分に責任も感じていると思う。取り返しが効かない。
個人の意識とはまったく関係がない・・・
2万円の焼肉も2000円の焼肉店もそれぞれに理由があるから値段、価値が違う。こういう時代だからこそ低価格のお店は消費者にとって頼りになっている。安く提供することは 決して悪ではないと思うが、本当に価値あるものが安いのか?・・・仕組みで安くなっていたのか? 店側とサプライヤー側との見解が違うことから、互いがパートナーとして理念共有できていたのか・・・知恵を出しあっていたのか・・・単純に需要を追い掛けた安売りの焼肉店だったのでしょう。
高額なお店も低価格帯のお店も、お客様はお店を信じて食べに行く。安いお肉だからでは済まされない。安く売っているからでは理由にならない。
企業の在り方が問われている。普段あたり前に行っている仕入れや調理、衛生管理、品質管理も含め、もう一度本質に立ち返える必要があるのでは。
思考停止が 一番怖い・・・他人事ではない。