ファイティングポーズをとる建物Vol.2

大阪の駅前開発で取り残されている建物です。バッサリ切り取られた跡が痛々しい・・・
なぜ取り残されたかは別にして、こういう建物を見るとやっぱり踏ん張って欲しいって思ってしまう。

開発がかかり、回りの景色が新しく生まれ変わることは楽しみであると共に、壊されていく寂しさも混在する。
人が建造した建物のそのほとんどが、何十年後、数百年後には無くなってしまうもの。

過去を清算し綺麗に整理するだけでなく、その地域にしかなかった「らしさ」は忘れないでほしい・・・