感覚=アドリブ

2年ほど前からはまっている料理の写真です。カルボナーラです。
まだまだですね・・もう少しとろっとさせたかったですね(笑)
イタリア料理の料理人、落合務さんの人柄や料理が好きで、ユーチューブやレシピ本
を見ながらつくってます(笑)
明朗快活さが落合さんの魅力の一つ。
豪快さと繊細な料理が人々を魅了し続けています。
素材よりも腕です!って言い切ってますからね・・
ですので、料理の理屈を教えてくれるレシピ本は現時点での僕のバイブルになってい
ます(笑)

料理のレシピは、僕らの仕事に置き換えると設計図のようなもの。
当たり前ですが、設計図は正確であるべきです。
料理のレシピの中にコツやタイミング、塩梅が味の決め手になる。
レシピと設計図が違う部分・・
最初はレシピ通り、軽量し、時間を測りながらつくるのですが、味見の時点でどこか
違う・・
もちろん僕の腕の問題なのですが・・(笑)
なので、少し炊く時間を長くしたり、塩加減を強くしたり、アドリブで変えてみたり
する。
すると凄く美味しくなったり、少しの加減で全然違うものになる。
本来、建築やものづくりは、アドリブ感が大切なのだと思いますね・・
その感覚が重要だと思う。

ですので、週末の休みの日は朝から気合いが入ります(笑)
イメージ通りの手順がスムーズに行かないことも多いので、その歯がゆさも楽しんで
います。
朝、昼、晩とつくることがありますね(笑)

やっぱり家族が美味しいって食べてもらえると嬉しいです。
それとお酒がさらに美味しくなりますからね(笑)