「で」と「を」の違い

新商品開発・・
どんな商品も100点を目指して試行錯誤を繰り返します。
常識「で」考えると、誰を対象に、どんなシチュエーションで、価格はこれぐらい
で・・
想像を膨らまし、自分の意識の中で枠組みをつくることは常識で考えると重要だけれ
ども、そのことが妨げになることだってある。
枠を決めてしまわないで、純粋に美味しいものを追求する。

常識や知識、経験に感性が縛られてしまうと動けなくなる。
常識を疑ってみる。
自分の常識に対し疑問を持ち、新しいものをつくり出そうとする意欲が大切。

改めて常識「を」考えれば視界が広がらないだろうか・・
ものづくり全てに言えることだと思う。