臼井 英樹 Hideki Usui

お店のデザイン、設計の仕事を始め早、27年。まだまだのような気もするし、もう四半世紀以上もこの業界でやってきたのかという感じもします。

日本全国のすばらしい菓子専門店様がたくさんあります!ご縁の中でお店づくりをさせていただき、その経験が私の宝物になっているのは言うまでもありません。皆様に感謝申し上げます!

私が唯一、自負していることは、移動距離です。移動距離と情報量は比例していると思っています。日本全国津々浦々、北は北海道から南は沖縄まで、とにかく距離を木にせず、フットワークよく走ってきました。出張の多い月だと20日前後、少ない月でも10日は出張しています。そろそろJRから表彰されてもおかしくないと思うくらいです(笑)

素晴らしい経営者の皆様、お菓子の職人さんに出会い、私自身も刺激を受け、一緒にものづくり、繁盛店へのサポートをさせていただくことで、少しずつですけど、私自身も人として成長させていただいたような気がします。

日本の「ものづくり」は車、機械、食品然り、お菓子も含めて高い水準で「もの」が生み出されてきています。どんな分野でも成熟期に入っています。

普段生活している中で「いいもの」「粗悪なもの」も含めて「もの」が溢れています。その多くの「もの」の中からいくらでも選んで買うことができます。まさに「選べる豊かさ」の時代ですね。

そしてその「もの」を手に入れることでどういう気分になるのか、ギフトとして商品を送った場合、もらう側の相手がどう感じるのか、またはその商品を買うことでどんなライフスタイルを想像するのか・・その「もの」から広がる可能性を追求する時代に突入したように思います。

美味しさを追求することは当たり前なのでしょう。自分の仕事に置き換えると設計力を高めることは当たり前なのでしょう。柔軟かつクリエイティブなものづくりが重要になってきています。

景気に左右されることなく、しっかりものづくり、商品づくりを行っているお店が元気にやっていけると信じています。成熟した食文化の中でさらに飛躍できる、元気なお店を広げていくことが、その地域、街をより高いレベルに導き、活き活きとしたコミュニティーを形成するはずです。

 

ちなみに実績のない都道府県は、鳥取県、宮崎県、徳島県でしょうか?・・・ご遠慮なくお申し付け下さい。一緒にお店づくりを考えていきましょう。